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Life is Beautiful

主に進化生物学の理論のブログです。不定期更新予定。

エルゼビアへの投稿とMathType

数理的な論文を書く人、あるいはそうでない人にとっても、数式入力は簡単にできればそれに越したことはありません。
ぼくは普段、わけあってWordを使わざるを得ないのですが、そこへの数式挿入には、MathTypeというソフトウェアを用いています。このソフトの便利なところをあげると、
・数式番号の入力が簡単。
・数式をLaTeX式に入力可能。
・様々なショートカットにアクセス可能。
・コピーをするとMathematicaなどにも貼り付けられる。
などがあります。実際、トライアルバージョンを使ってみて実に気に入ったので、グレードアップしてしまいました。

で、そのMathTypeを用いて書き投稿した論文がマイナーリビジョンで返って来て、改訂稿を再投稿したのですが、そこで困ったことになりました。数式のギリシャ文字とマイナス記号がすべて消えてしまうのです。こういうエラーは一番嫌いです。「最も非本質的」でしょう。で、過去の自分がどうしたかをよくよくブログを見て思い出したりしていました。どうやらぼくはpdfにしてから投稿できていたようですね。あーなるほど。それで前回はすんなりいったわけです。しかし今回は文章整形などを出版社に委ねることになるので、編集可能な様式で投稿する必要がありました。ということでWordファイルで投稿。するとpdfにビルドする段階で数式の消失。それでジャーナル側から何度かメールをちょうだいしました。実に申し訳ない。いやしかし出版社の責任でもあるでしょうこれは。出版社側に問い合わせると、画像で数式を埋め込め、とのことでしたが、そんなのやってられるわけがありません。

この点に関しては、Pagesに論文の原稿をいったんコピペしてから、その貼り付けたものを逆にWordにコピペするという荒業によって、なんとか部分的に解決できました。しかし数式フォントの乱れることといったら。不細工にもほどがあります。

出版社様、なんとかよろしくお願いいたします。というかほかの人達はどうしていたのだろう。