国際的な銀行口座を開設した
アメリカ渡航が迫っています。
別の国ですが、海外の友人から、
- 渡航後のVISAの手続き
- 家探し
- 環境への順応
- 銀行口座開設
といったことをやるのが相当にきつかった、と言われました。 なるほど、日本にいても大変なのに、海外でやるとなると言わずもがな。 ここはもう、できることは先にやっておこうということで、もっとも大変そうな、銀行口座の開設を行なうことにしました。
まずはインターネットで調べてみたところ、三菱UFJ銀行(Union Bank of Californiaと提携している)が便利という情報を得ました。たしかにカリフォルニアに行くなら便利そう。大学の目の前に支店があるみたいだし。
ということで口座開設に必要なプロセスを調べてみたところ…
- UFJ銀行の口座を開設
- その後、Union Bankの口座を開設
というステップが必要みたいでした。電話で聴いてみると、そのプロセスはパラレルには出来ないし部署が違うらしいので、スムーズにはいかないとのこと。3,4週間はかかるだろうと言われました。
それは困る…ギリギリだ。
で、先輩に相談してみたところ、Citibankを紹介してもらえました*1。サービス内容は割愛しますが、振替がインターネットから簡単にできるし、なんせセブン銀行とゆうちょ銀行でお金を下ろす手数料が(償還という形で)無料に。(ただし、満たすべき要件あり)
インターネットからも開設できるしそのほうが様々なサービスを享受できる反面、やはり時間がかかるとのことだったので、窓口に赴いて開設することにしました。
天神にはPrestiaの福岡支店があり、入店。想像とはちょっと異なる窓口で戸惑った。呼出番号がコールされたのでキョロキョロすると、対応してくださる方がブースへと案内してくれた。
そこで手続きをすすめ、詳細は割愛しますが、急ぎの事情を伝えると、なんと特例措置を敷いてくださりました。
ということで、即日で口座とキャッシュカード×2をゲット。二枚あるのは、一枚目は銀行カード。二枚目はアメリカ用のキャッシュカードという扱い。
ちょっと一安心。アメリカ渡航後もしばらくは口座維持手数料(2160円!これはちょっと高い)を払わないといけないけど(平均100万円以下の口座残高だとそうなるらしい)、まあなんとかやっていけそうで助かります。