Life is Beautiful

主に進化生物学の理論のブログです。不定期更新予定。

J1ビザへの道:空港編

無事にカリフォルニアに到着したことだし、最後の関門、空港で行なうことをまとめておきます。

今回、僕は 関空 → バンクーバー → サンフランシスコ という旅程を組みました。すると、カナダとアメリカの協定により、入国審査はバンクーバーで行われることになります。

関空バンクーバー間は10時間足らずで、そしてバンクーバー〜サンフランシスコは2時間程度でアクセス可能ですので、成田〜サンフランシスコの直行便を使うのに次ぐアクセスの良さだと思います。

バンクーバーでは、ビザ面接で取られたのと同様の指紋検査が行われるのと、DS2019の呈示が求められます。検査員はわりとつっけんどんではあるのですが、スムースにことは進みます。

また、手荷物検査では、必ず “I have a visa with me”といったことを言っておかないといけないですが*1、それ以上の労苦はありません。普通にしていれば普通に終わります。

バンクーバー空港はわりと大きいですし食べ物屋サンも豊富にあります(もちろんすべてチェーンですが)。もし防寒具が欲しいなら、カナダの登山用品店で購入するとよいと思います。

バンクーバー空港の国際ターミナル自体は大きくないので、そんなに迷うこともありませんでした。トロントでも似たような感じだと友人は言っておりました。

とにかく大事なのはDS2019とパスポートを肌身離さず携帯しておくこと、英語できちんとコミュニケーションをとることです。空港ではそれくらい。イージーモードです。

*1:関空から飛行機に乗る前にも往復券がないなら「Visaを持っていますので」といったことを伝えねばなりません