前回に引き続いて。面接についてのTIPSを紹介します。これまた、アメリカ大使館のウェブサイトに詳しく紹介されてはいるのですが、あらためて注意点を。
荷物は少なく
持ち込める手荷物は基本的に面接に必要な書類だけです。ゲートにて、荷物は没収されます。また、預けられる電子機器は携帯電話だけです。もしもそれ以外の電子機器を持っている場合は、予め駅のコインロッカーに預けましょう。
僕はロッカーの数が多い唐人町を利用しました。歩行距離はどちらの駅からでもあまり変わりません。
アクセス
唐人町駅からは歩いて10分もかからないくらい。閑静な住宅街を歩いて行くと、おもむろに警察官が警備をしているのに出くわすと思います。その先に大使館はあります。 到着してからはしばらく待ちますが、暇つぶし道具に、文庫本などがあるとよいと思います。
面接まで
ゲートに入ってすぐ荷物を預け、書類だけを携えることになります。それから面接はひとりひとり、待合室の中で行われます。つまりけっこうオープン。名前を呼ばれたら受付へ行きましょう。
なお、待合室には自販機や写真撮影機はあります。
受付
書類のチェックだけで終わります。僕の1人前のひとは書類不備で追加書類の提出を要求されていました…。前日に電話で言われたはずなんですが、そういう不備も起こりうるので要注意!
面接
僕が聞かれた内容は
- 仕事は?(Researcher)
- 分野は?(Evolutionary Biology)
- 福岡ではどこで働いているのか?(Kyushu University)
- 何年福岡に住んだのか?(5年)
- アメリカにはどれくらい住むのか?(2年)
といった感じ。もちろんもっと詳しく返答しましたが、そのあとに Your visa is proved, and you're going to receive it in one week といったようなことを言われて終了。笑顔で帰宅!